東京電力ホールディングス株式会社の集団申立て和解案拒否の現状について

2018-12-12

報道機関 各位

ふくしま原発損害賠償弁護団
共同代表 弁護士 岩渕 敬
共同代表 弁護士 齊藤 正俊
福島原発被害弁護団
共同代表 弁護士 小野寺利孝
共同代表 弁護士 広田 次男
共同代表 弁護士 鈴木 堯博
原発被災者弁護団
共同代表 弁護士 丸山 輝久
共同代表 弁護士 前川 渡

私達は,東京,福島等各地において,福島第一原子力発電所事故(以下,「原発事故」と言います。)の被害者を支援するために設立された弁護団です。

近時,東京電力ホールディングス株式会社(以下,「東京電力」と言います。)が,被害者が集団で原子力損害賠償紛争解決センター(以下,「センター」と言います。)に申し立てた案件につき,次々とセンターが提示した和解案を拒否するに至っております。浪江町民による集団申立て,飯舘村住民による集団申立て等につき,東京電力が和解案の拒否を繰り返した結果,センターでの手続が打ち切りとなったことは報道のとおりです。

ふくしま原発損害賠償弁護団は,福島県相馬市玉野地区住民による集団申立ての代理人として,福島原発被害弁護団は,福島県川俣町小綱木地区住民による集団申立ての代理人として,原発被災者弁護団は,福島市渡利地区住民による集団申立ての代理人として,それぞれ活動して参りました。しかし,いずれの集団申立て案件においても,東京電力はセンターが提示した和解案を現在も拒否し続けています。

つきましては,3弁護団共同で,東電の和解案拒否案件の現状について,報道機関の方々向けに記者会見を行います。あわせて,原子力損害賠償紛争解決センター(ADR)における手続の現状や課題等につきましても,記者レクを実施したいと存じます。
記者会見・記者レクの予定は以下のとおりです。

日時: 平成30年12月14日(金) 午前11時~

場所:東京地裁内司法記者クラブ

なお,弁護団のほか,一部集団申立て案件の住民代表者も同席致します。

【本件についての問い合わせ先】

ふくしま原発損害賠償弁護団

弁護士平岡路子(0244-37-2560)

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