原子力損害賠償紛争解決センターへの申立等について

2016-02-29

2016年(平成28年)2月29日

報道機関 各位

原子力損害賠償紛争解決センターへの申立等について

ふくしま原発損害賠償弁護団

ふくしま原発損害賠償弁護団は、2011年(平成23年)11月30日に、福島県弁護士会各支部所属の弁護士が集まって、事業者、非事業者を問わず、被害にあった方々の完全賠償を実現するために設立された弁護団(現在の弁護士数は69名です)。

ふくしま原発損害賠償弁護団では、原子力損害賠償紛争解決センター福島事務所へ和解仲介申立を4件行いました。

1件目は、県北地方(いわゆる自主的避難等対象区域)に居住の個人で1世帯3名です。事故により、家族の一部が避難生活を実行したことによる生活費増加分、面会のための交通費を含む避難費用、避難雑費、生活費増加分等を請求します。請求額は約1072万円です。

2件目は、県中地方(いわゆる自主的避難等対象区域)に居住の個人で1世帯4名です。事故により、避難生活を余儀なくされ、避難費用、避難雑費、面会交通費、生活費増加分等を請求します。請求額は、約2730万円です。

3件は、県中地方(いわゆる自主的避難等対象区域)に居住の個人で1世帯1名です。自宅建物および庭の除染費用等を請求します。請求額は、約253万円です。

4件目は、県北地方で食品加工販売業を営んでいる法人です。風評被害等によ る営業損害を請求します。請求額は、約5000万円です。

当弁護団は、今後も逐次、原子力損害賠償紛争解決センターへの申立をしていく予定です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

ふくしま原発損害賠償弁護団
共同代表 弁護士 岩 渕   敬
共同代表 弁護士 齊 藤 正 俊
事務局長 弁護士 渡 邊 真 也
弁護団電話 024-922-2974

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