南相馬市小高区 原子力損害賠償紛争解決センターへの申立について

2015-07-17

2015年(平成27年)7月17日

報道機関 各位

南相馬市小高区
原子力損害賠償紛争解決センターへの申立について

南相馬市小高区弁護団
(ふくしま原発損害賠償弁護団)

「南相馬市小高区弁護団」は、小高区行政区長連合会(以下、「小高区長会」といいます。)より要請を受けて結成されました。当初、東京弁護団(東日本大震災による原発事故被災者支援弁護団:丸山輝久団長)と、ふくしま弁護団(ふくしま原発損害賠償弁護団:岩渕敬、齊藤正俊共同代表)が弁護団を結成し、その後、各地の弁護団にも順次、参加、ご協力いただいております。

小高区は全域が警戒区域に属していたため、本件原発事故後、区民12,839名(約3700世帯)全てが避難せざるを得ず、南相馬市の他地区(原町区、鹿島区)や他の福島県内地域、さらには県外の全国各地にて避難生活を強いられました。

これまでの原子力損害賠償紛争解決センターへのADR申立事件については、当初の慰謝料・生活費増額分等の申立事件の和解は全件について既に成立しましたが、今回の申立ては、和解成立後の慰謝料と不動産の財物損害を全損として請求するものです。

本日、個人3名で、原発事故に伴う不動産等の財物損害(平成23年3月~同27年7月)、慰謝料(継続的請求分)として、計約1億1766万円を請求する申立をしました。

ふくしま原発損害賠償弁護団
共同代表 弁護士 岩 渕   敬
共同代表 弁護士 齊 藤 正 俊
事務局長 弁護士 渡 邊 真 也
弁護団電話 024-922-2974
HP http://fukushimagenpatsu.bengodan.jp/

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