相馬市玉野地区の方々の原子力損害賠償紛争解決センターへの申立等について

2014-10-01

2014年(平成26年)10月1日

報道機関 各位

相馬市玉野地区の方々の原子力損害賠償紛争解決センターへの申立等について

ふくしま原発損害賠償弁護団
共同代表 弁護士 岩 渕   敬
共同代表 弁護士 齊 藤 正 俊
事務局長 弁護士 渡 邊 真 也
弁護団電話 024-922-2974

ふくしま原発損害賠償弁護団は、2011年(平成23年)11月30日に、福島県弁護士会各支部所属の弁護士が集まって、事業者、非事業者を問わず、被害にあった方々の完全賠償を実現するために設立された弁護団(現在の弁護士数は62名です)。

本日、ふくしま原発損害賠償弁護団は、原子力損害賠償紛争解決センター福島支所へ和解仲介申立(集団申立)を行いました。
申立をするのは、相馬市玉野地区の140世帯、419名です。相馬市玉野地区は相馬市最西端に位置していて、南を計画的避難区域に指定された飯舘村、西を特定避難勧奨地点が指定された伊達市霊山町と接しています。玉野地区は東京電力福島第一原子力発電所事故により、放射性物質により高濃度に汚染された結果、若年層が地区を出てしまう、山や畑の恵みを受けられなくなるなど、事故前と生活は一変しました。
このような状況に鑑み、玉野地区の約9割の世帯の方々が原子力損害賠償紛争解決センターに対し、精神的損害の賠償を求め、ADR申立をすることとしました。

申立の趣旨は以下のとおりです。
「被申立人は,申立人ら各人に対し,平成23年3月11日から和解成立に至るまで, 月10万円を支払え。との和解仲介を求める。」

申立の理由の概要はこちらのとおりです。

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